赤信号を無視せず交通ルールを守ると、世界の人々が不運になる確率を下げることができます。
目次
赤信号を無視して渡ったことがありますか?
「狭い道だし、車も来てないし、赤信号でも渡っちゃっていいか」
こうして赤信号を無視して道を渡ったことがありますか?
街中を歩いていると、赤信号を無視して横断歩道を渡っている人は結構いるもの。
赤信号を無視して渡るというのはもちろん危険ですからやめた方が身のためです。
不運にも交通事故にあってしまうかもしれません。
信号無視をする人の心理
信号無視をする人は自分本位に行動する傾向があります。
社会でのルールにとらわれるのを嫌う、あるいは、時間がもったいないと自己都合でルールを無視する。
そして「別に、いいでしょ。車来てないし。」と、自分を正当化します。
しかし、こうした行動の積み重ねが、世の中を、最終的には自分を不運にしてしまうのです。
赤信号を無視している姿は子供たちに見られている
たとえば、赤信号を無視してしまったとします。
その姿を小さな子供が目撃しました。
その子は「赤信号でも道を渡っていいんだ」と思います。
そして大人になり、同じように信号無視をするようになる。
当然、信号無視をする人がいると、交通事故は増えます。
また、信号無視をする人は自分本位になりやすいですから車を運転するときもルールを守らない可能性も高くなります。
そうなると、車を運転する人も事故を起こしやすくなります。
つまり、自分の赤信号無視によって、将来自分が不運な事故にあう確率を高めていることになるのです。
SPONSORED LINK
交通ルールを守って胸を張っていられる人が幸運な社会をつくる
信号無視をしたことによって、不運になる可能性は高くなりますが、その逆に交通ルールを守ることで不運な事故を防ぐことができます。
交通ルールを守っている規範となる大人を見て育った子供は、同じように交通ルールを守るようになります。
その結果、事故にあう確率、事故を起こす確率が下がり、安全な社会を作っていくことができるのです。
車の自動運転が主流となってくる時代ですが、基本は変わりません。
自分の安全は、自分でつくるもの。
自分の危険は、自分が招くもの。
交通ルールは不運な事故を防ぐためのものでもあります。
子供に自分の行動を胸を張って見せることができますか?
もし後ろめたい気持ちがあるなら、赤信号は無視せず、交通ルールを守る姿を子供に見せてください。
不運な事故の起こらない、安全な社会は、自分の小さな行動がつくり出していくのです。
当たり前のことではありますが、この当たり前を是非実践していきましょう。
一人ひとりが交通ルールを守ることで、不運を減らせることに気づけた。
わたしはなんて幸運なんだろう。
Lucky Rookie
Photo from James Cridland / flickr
あなたにおすすめの記事