電車で腹痛の時に駅の空いているトイレに入れる幸運

トイレに間に合った!

電車に乗っていてお腹が痛くなったとき、駅のトイレが空いていると至高の幸福を感じることができます。

 

目次

電車内で突然腹痛に襲われた

今日の朝、めずらしく電車で移動をしていました。

そのとき、突然の腹痛に襲われました。

人間なら誰しもが通るいばら道「電車内での腹痛」です。

何が悪かったんだろう。

今朝飲んだアイスコーヒー?それとも昨日飲んだ缶ビールでお腹が荒れた?

考えていても、便意は待ってくれません。

電車の中での腹痛は人間に平等な苦しみを与えます。

目的の駅まであと2駅というところ。

ここで降りると次の電車が来るまでに時間がかかるので、できれば目的の駅まで行ってしまいたい。

そう思い、我慢することにしました。

 

電車内で便意に襲われるのは久しぶりのことです。

「タイミング悪いなあ」と思うのと同時に仕事を休む前の通勤電車を思い出しました。

いろいろとトラウマです。

 

駅につきいざトイレへ。しかし・・・

何とか目的の駅に着きました。持ちこたえました。

降りたことのある駅だったので、トイレの場所は知っていました。

エスカレーターを上がってすぐのところです。

急いでトイレへ向かい、空いてる個室を探しましたが、

・・・ない。

空いている個室がない。

全ての個室が埋まっていたんです。

 

「こんなときに、ウンが悪い。」

シャレを言っている場合ではありません。

 

朝の時間帯だったからでしょう。他の人も同じように腹痛に苦しんでいたのかもしれません。

しかし、なんということでしょう。

2駅、およそ10分間も我慢していたわたしのお腹は限界に近づいていました。

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そのとき、ウンのいいことが!

と、そのとき、私が絶望しかけた10秒ほど後、トイレの水が流れる音がしました。

「神様、ありがとう。」

トイレの水が流れる音に安堵を覚えるなんて。でも、この音を聞いて安心する人も多いでしょう。

トイレから出てきた人を尻目に、急いで個室に駆け込みます。

世界で最も安らぎを得られる空間と時間です。

腹痛を我慢した先にあるトイレの個室は、幸福を感じることができる場所だったんだと、改めて気がつきました。

 

便意が消え、トイレから去り、気持ちよく目的の場所に向かいました。

 

振り返ってみると、今朝のわたしはラッキーでした。

腹痛に襲われたのが目的の駅の2つ前だったから我慢することができました。

また、トイレにすぐ入れたのも運が良かったです。

タイミングが悪ければトイレは全然空かず、腹痛と冷や汗で苦しんでいたでしょうから。

 

久しぶりに腹痛で苦しみましたが、無事乗り切りスッキリできた朝でした。

 

電車で腹痛に襲われたが、駅のトイレにスムーズに入れた。

わたしはなんて幸運なんだろう。

Lucky Rookie

 

Photo from Mateus Lunardi Dutra / flickr

 

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