人からほめられたときは素直に「ありがとう」と喜んだほうが幸せになれます。
これは『イヴルルド遙華の強運体質の育て方 運命を変える! 願いを叶える!』(イヴルルド遙華 著、講談社)を読んで学ぶことができました。
目次
人からほめられたら素直に喜ぼう!
本書には以下のように書かれています。
自分を貶めて笑いを誘う自虐ネタ。
初対面の人と話が弾まず、気まずい雰囲気になった時や、会を盛り上げたい時、クセのように使ってしまう人もいるかもしれません。
(中略)
「いや、私なんて何年も恋人いなくて砂漠ですよ! ガハハー」
「この顔全部メイクで何時間もかかるんですよ! すっぴんは別人!」
など……明らかに自分を下げなくていいのですよ。イタイ自虐の一種です。
「えー、ありがとうございます」とシンプルに感謝の言葉を返したほうがスマートな印象です。
(P.097 より)
人からほめられたとき、嬉しさと恥ずかしさから「そんなことないですよ。」と相手の言葉を否定してしまうことをわたしはよくやってしまいます。
よくよく考えてみると、せっかく相手がほめてくれているのにそれを否定することはとても失礼なことです。
これは自己肯定感が低いことが原因でしょう。
ほめられたら素直に「ありがとう」と言おう
自己肯定感は自分を肯定する力です。
自分に自信が無い人ほど、自分を否定的にとらえてしまい、自虐に走り、さらに自分に自信がなくなっていくという悪循環に陥ってしまいます。
ではどうすればいいでしょうか。
まずは、著者の言う通りほめてもらえたら恥ずかしさを捨てて、自虐もやめて、素直に「ありがとう」とお礼を言うことが大切です。
「すてきですね。」と言われたら、
「ホントですか! ありがとうございます!」とシンプルに喜ぶ。
たったのこれだけですが、相手の褒め言葉を肯定することで、ほめてくれた人の気持ちを尊重することができます。
自分のことも肯定的にとらえることができますし、素直に嬉しくなれます。
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ほめてもらえることはラッキーなこと
そして何より、ほめてもらえること自体がラッキーなんですよね。
大人になると、そうそうほめてもらえる機会はありませんから。
そんなラッキーにも「ありがとう」と感謝する意味にもなります。
ほめてもらえたとき、「ありがとう」と言うことで自分も相手も幸せな気分になれるなら、そうしたほうがお得です。
これからは気をつけて、素直に喜びを伝えましょう。
人からほめてもらえたときは素直に喜んだほうが小さな幸せを感じられると学べた。
わたしはなんて幸運なんだろう。
Lucky Rookie
今回紹介した本は「超ポジティブな占い師」として活躍している著者の体験を通して、一度しかない人生を後悔しないために、すぐにでも取り入れたいポジティブな考え方や実践方法を紹介しています。
興味がありましたら是非読んでみてください。
イヴルルド遙華の強運体質の育て方 運命を変える! 願いを叶える!
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