今日は運良く知り合いの車に乗せていただくことができました。
目次
楽しいテニス・・・のはずが
わたしは趣味でテニスをしているのですが、最近は社会人テニスサークルに顔を出すようになりました。
練習は毎週日曜日の午前中。今日は日曜日なので、朝起きて準備をして意気揚々とテニスコートに向かいます。
電車に乗り20分ほど、駅から歩いて15分ほどの場所にあるテニスコートに着いたとき、何か違和感を感じました。
コート上に知っている人が誰もいなかったんです。
(えっ?まさか!)
テニスサークルはホームページがあり、そこから練習スケジュールを見ることができます。
恐る恐るチェックしてみると・・・今日の練習はありませんでした。
いつもは毎週練習があるはずなのですが、今日はなぜか練習が無かったんです。
(あーーーー、やってしまったーーーー。泣)
不運な人がもう一人
スケジュールをチェックしていなかったわたしの落ち度ですが、くやしい・・・。
何でスケジュール確認しなかったんだろう、またこの道のりを15分かけて歩いて帰るのか、せっかく早起きしたのに、などの考えが頭の中をグルグル回ります。
どうすることもできないので帰ろうとしたとき、見たことのある顔を見つけました。
その人はわたしと同じサークルに来ている人でした。
でもその人の様子も何かおかしい。
すると、その人はわたしを見つけると少し落ち込みながら言いました。
「今日って、練習ないんだね・・・。」
なんとその人もわたしと同じように練習が無いことを知らずにコートまで来てしまったんです。
スケジュールを確認しなかった今日に限って練習が無い。
2人揃って運が悪いというか、なんて迂闊なんでしょう。
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運良く車に相乗りさせていただけた
ここにいても仕方がないので帰ろうとしたとき、
「車で来てるんだけど、一緒に乗ってく?駅まで送っていってあげるよ」
とその方が提案してくださりました。
「いいんですか!?ありがとうございます!」
運良くわたしも車に乗せていただけました。
正直かなり助かりました。
楽しみにしていたテニスができなくて、一人でトボトボ来た道を戻るなんて辛すぎます。
車の中では「なんで今日に限って練習ないんだろうね、せっかく来たのにね」など、お互い愚痴りあったりなぐさめあって、ちょっとしたストレス解消もできました。
駅に着いて、次からはちゃんと予定を確認しようとお互い誓って車から降りました。
いろいろ学んだ朝だった
ただ一人で帰るところ、たまたまもう一人間違えて来ているなんてすごい偶然です。
しかも車で来ていて、最寄り駅まで送ってくださる優しさ。
おかげでわたしはただ歩いて帰るだけのところを、運良く車で楽に帰れておしゃべりもできました。
不幸中の幸いです。
車に乗せてくださり本当にありがとうございました。
次からは毎週スケジュールを確認しよう、初歩的だけど大切なことを再確認できた朝でした。
運良く車に相乗りさせてもらえて楽に帰ることができた。
わたしはなんて幸運なんだろう。
Lucky Rookie
Photo from Alberto Do Val / flickr
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