運がいいと口に出すことで、本当に幸運を見つけられるようになります。
目次
ふと、読書に目覚める
わたしはあまり本を読まない方です。一ヶ月に一冊読む程度。
たくさんの時間ができたので、本を読む習慣をつけようかと思い立ち、本屋へ足を運びました。
久しぶりの本屋。ぶらぶらと店内をうろつきます。
ふと立ち止まったのは水野敬也さんの特集コーナー。『夢をかなえるゾウ』、『人生はニャンとかなる』、『LOVE理論』、『スパルタ婚活塾』など、多くのヒット作が並んでいます。
『夢をかなえるゾウ文庫版』のタイトルは聞いたことはあったのですが、今まで読んだことがなかったのでこの際読んでみることにしました。
夢をかなえるゾウを読んでみた
家に帰って読んでいると、これがユーモアあふれていて面白い。
ふてぶてしいゾウの神様「ガネーシャ」が、うだつの上がらない自分を変えたいと思っている主人公の前にあらわれ、一緒に生活しながら人生のためになる教訓を教えてくれるというストーリーです。
ガネーシャは関西弁、あんみつ大好き、だらしないお腹の体つきなど、とても愛嬌があるキャラクターで話に引き込まれました。
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心に響いた言葉
そんなガネーシャの教えの中で、とても心に響いた言葉がありました。
自分にとってうれしゅうないことが起きても、まず嘘でもええから『運が良い』て思うんや。
口に出して言うくらいの勢いがあってもええで。
そしたら脳みそがかってに運がええこと探し始める。
自分に起きた出来事から何かを学ぼうと考え出すんや。
そうやって自然の法則を学んでいくんや。
(P.148 より)
「運が良いと口に出して言う」
これはまさにわたしがこのブログで実践しようとしているものでした。
自分にとって嬉しくないことでも「運が悪い」と思わずに、まずは「運が良い」と頭をポジティブに切り替える。
そうすることで、嬉しくないことからも自然と学びを得ることができるし、ポジティブな脳をつくることで幸せを感じられるようになります。
今回出会った『夢をかなえるゾウ』は、わたしに自信を与えてくれました。
自分を後押ししてくれる本に出会えるなんて、ホントに運が良いです。
本を読む楽しさに気づけた
そして、本を読む楽しさに気がつくことができました。
なんで今まで本を読んでこなかったんだろうと悲観するのはやめました。
本を読む楽しさに気づけただけでもわたしの中では大きな収穫です。
今回の体験をムダにしないように、読書を習慣にして、新しい本に出会って、色々な学びを得ていきます。
自分に自信を与えてくれる本に出会えた。
そして、読書は学びがあって楽しいということに気づけた。
わたしはなんて幸運なんだろう。
Lucky Rookie
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