くしゃみによる大量の鼻水に困っていた時、ラッキーなグッドタイミングでポケットティッシュをもらうことができました。
目次
銀行での一幕
用があって銀行へいったときの話です。
受付の人から整理券をもらい、イスに座って待ちます。
そのとき、保険の勧誘のお姉さんがわたしに声をかけてきました。
「すみません、わたしは別の会社の保険に入っているんです。」
と丁寧にお断りをしたところ、
『よろしかったら使ってください。』
とポケットティッシュをくれました。
ポケットティッシュはあっても邪魔にはならない便利グッズなので、そちらはいただきました。
このポケットティッシュがわたしの窮地を救ってくれることになろうとは、このときは思ってもいませんでした。
突然のくしゃみと大量の鼻水にパニック
保険のお姉さんがいなくなって少しして、そろそろわたしの整理番号が呼ばれるころ、くしゃみをしました。
思いっきり派手なくしゃみでした。
「ぶえっくしょい!」
口元を手でおさえましたが、鼻水とつばがそれはもう勢いよく手にまとわりついて、口から離すのが困難な状況です。
(まずい、もうすぐ呼ばれる! あ、ハンカチ忘れた! 拭くものが無い! このまま移動するのは恥ずかしい! どうしよう!)
もう、パニックです。
が、先ほど保険のお姉さんにもらったポケットティッシュの存在を何とか思い出しました。
(おお、神よ、保険のお姉さんよ、ありがとうございます。)
こんなに保険のお姉さんに感謝したことはありません。
ポケットティッシュは片手で開けることができ、くしゃみで汚れた手をキレイに拭き取り、事なきを得ました。
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ポケットティッシュはラッキーアイテム
実際、わたしのバッグの中にはハンカチやティッシュといった拭くものは入っていませんでした。
あのとき、あのタイミングでポケットティッシュをもらっていなかったら、わたしは一体どうなっていたんだろう。
保険のお姉さん、勧誘は断ってしまって申し訳ないですが、本当に感謝しています。
ポケットティッシュはあったら役立つ便利なグッズです。
バッグの中に1つは入れておくと、いざというときのラッキーアイテムになるでしょう。
街中でよく配っていますが、彼らは幸運を配っていたんですね。
無下に断らず、これからはありがたく頂戴することにします。
絶妙なタイミングでポケットティッシュをもらうことができた。
わたしはなんて幸運なんだろう。
Lucky Rookie
Photo from sweetjessie / flickr
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