夜を一日の始めに設定すると、生活が整い幸運な毎日を送ることができるようになります。
これは『運がよくなる 月の習慣、太陽の習慣 もっともっと成功できる91の生き方術』(松永修岳 著、幻冬舎)を読んで学ぶことができました。
目次
運のいい人たちは一日を夜から始めている
本書には以下のように書かれています。
長年、運を研究しつづけて気づいたことがあります。
運のいい人たちはみんな、一日を夜から始めているのです。
一般的に一日のスタートは朝だと考えられています。
ところが運命学の視点で見た場合、正しい24時間の巡りは「朝から朝」ではなく、「夜から夜」なのです。
夜が一日の始点です。
そして朝日とともにいい氣を自分に取り込めるよう、準備をする時間なのです。
(P.18 より)
普通は朝を一日の始めとするのが一般的ですが、著者は夜こそ大切にしたい時間だと言います。
なぜ朝ではなく夜を一日の始まりにするのか
では、なぜ朝ではなく夜を一日の始めにするのかというと、翌日の「準備」をするためです。
この準備とは「翌日の持ち物」「翌日着る服」「翌日履く靴」などがあります。
そして、最も大切な準備は「睡眠」です。
睡眠が生きる上で大切になってくることは知っての通り。
そこで、睡眠を一日の始まりと終わりにするのではなく、一日の活動の一つとしてとらえるのです。
睡眠をその日の活動ととらえることで、生活が整う
夜を一日のスタートとしたイメージは以下のようになります。
- まず翌日の準備(持ち物、着るもの、履くものなど)をする
- 翌日活動する準備として「睡眠」をしっかりとる
- 翌朝に余裕ができ、十分な睡眠のおかげで昼間は活動的になる
- 夜になり帰宅。お風呂に入って体をリフレッシュ
- (1) にもどる
この考え方のいい点は、「睡眠」を一つの活動としてとらえているところです。
普通、睡眠といったら何もしていないイメージですが、健康維持のための重要な活動の一つです。
活動の一つとしてイメージすることで、意識的に良質な睡眠をとろうとします。
そうすることで、十分に睡眠を取ろうと積極的になり、健康的になり、活動も活発になるという好循環に入ることができるのです。
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朝起きるのが苦手なら夜の準備に集中しよう
前日に翌日の準備をするのは基本ですが、「睡眠」を翌日の準備として考えている人はあまりいないでしょう。
睡眠を含めて夜にできる準備をしっかりしておくと、翌日の充実感が変わってきます。
もし朝バタバタしてしまう癖があるのなら、前日の夜の時間の使い方を見直してみてください。
「睡眠」という準備を取り入れて、毎日を充実させましょう。
新しい生活サイクルの作り方を学ぶことができた。
わたしはなんて幸運なんだろう。
Lucky Rookie
運がよくなる 月の習慣、太陽の習慣 もっともっと成功できる91の生き方術
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