まず、一緒にランチできる友人がいることが、わたしにとって幸せです。
そして、一人で食事をするときと、友人と一緒に食事をするときでは、幸福度が違うことに気づきました。
やっぱり、ご飯は人と一緒に食べた方が楽しいし美味しく感じます。
目次
久しぶりの友人とカレーランチ
友人と会ったその日はカレーランチを食べることに。
本格的なインドカレーの店に入り、3種類のカレーとナンのセットを選びました。
お互い会うのは久しぶりでした。自分の近況報告をし合ったり、共通の知り合いの情報をシェアし合ったり。
(友人には私が心を崩していることは伏せています。)
カレーもシェアし合いました。久しぶりに人と一緒にランチができて、本当に楽しかった。
人と一緒にご飯を食べることがこんなにも楽しいと感じるのは一体いつぶりだろう。
わたしは一人で過ごす時間が長過ぎたかもしれません。
カレー屋さんのカレーも美味しかったのですが、友人と食べることで、ご飯がさらに美味しく感じました。
笑顔で語りながら食事ができる。美味しいと言い合いながら食事ができる。
一緒に食事をしてくれる友人がいることは、こんなにも幸せなんだと感じることができました。
幸運なことに、大好きな梨をいただいた!
さらに嬉しいことに、その友人は実家で採れたという梨をわたしにくれました。
実は、わたしは果物の中で梨が一番好きなんです。友人はその事実は知らなかったのですが、本当に嬉しかったです。
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孤独は人を弱らせる
私は人と接することが好きです。
友人と一緒に仕事をする、一緒にご飯を食べる、一緒にお酒を飲む、一緒にスポーツを楽しむ、こういったことは心を崩す前の私にとっては日常的なものでした。
でも、心を崩してからは、すべて一人で過ごしていました。
誰とも会話せず、食事せず、お酒も飲まず、スポーツもせず、たった一人です。
ただただ、孤独。
人間は一人だと衰弱していきます。自分の体験で痛感しました。
食事ももはや作業的で楽しくなく、一日飲まず食わずの日もあります。頭がフラフラして、生命維持のためにやっと何か食べる状況。
何にもやる気が出ず、一日ベッドの上でダラダラと時間を消費してしまう毎日を過ごしていました。
筋力はかなり落ちて、体重も落ちて、自分の健康を維持できていない状況でした。
友人が大切なことに気づかせてくれた
そんな苦しい状況の中、友人は気づかせてくれました。
人間は一人では生きていけない。
人と接することで苦しむこともあるかもしれないけれども、人と接していないと楽しいことや生き甲斐を得ることはできないんだと。
わたしの人生にとって本当に大切で貴重な一時間ほどのランチタイムでした。
私の大切な友人へ。
本当にありがとう。
一緒にランチをしてくれる友人がいる。
わたしはなんて幸運なんだろう。
Lucky Rookie
Photo from Anthony DeFreitas / frickr
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