幸運と幸せになる方法!魔法の鏡をたくさん見て自己肯定感を得よう

強運になれる7つの法則

毎日たくさん鏡を見るだけで幸運になることができます。

 

これは斎藤一人「強運」になれる7つの法則(宮本真由美 著、PHP研究所)を読んで学ぶことができました。

目次

毎日鏡を見る回数を増やしてみよう

本書には以下のように書かれています。

鏡を見る回数をうんと増やすといいよ。自分を好きではいない人ほど、あまり鏡を見ないんだ。一日に10回は鏡を見ることを習慣にしてごらん。

仕事をする時も、デスクの上に鏡を置いて、電話をかける時には笑顔になっているか、パソコンを見ながらしかめっ面になっていないか、こまめにチェックするといいよ。

その時、鏡に向かってニコッと笑って自分をほめるんだよ。

朝、起きたら、たとえ髪の毛がぼさぼさでも、「かわいい」って自分のことをほめてあげるの。

今まで自分のことを好きになれなかった人でも、自分のことをたくさんほめてあげると、自分のことが好きになって自信がもてるようになるんだよ。

あんまりほめてくれない親に育てられたり、ほめない先生に教えられたり、みんな何かしら刷り込まれて育つうちに、自分を認めるハードルが高くなっちゃってるんだよ。

まわりの人と比べるヒマがあったら、一日に何回も鏡を見て、自分のことをほめてあげるといいよ。

(P.139 より)

自分の姿や顔を鏡で細かくチェックすると、今の自分の表情や状態を客観的に見ることができます。

そして鏡に映った自分をほめてあげていると、少しずつ自分を肯定することができ、幸せを感じるようになるのだと著者は言います。

 

鏡に映った自分のコンプレックスをほめてあげよう

鏡を見るということは、自分自身と向き合うことです。

自分の好きなところが見えますが、自分の嫌いな部分も見えてしまいます。

もしかしたら、目が細いことに、歯並びが悪いことに、ニキビがたくさんあることに、髪が薄いことに、太っていることに、ガリガリなことに、コンプレックスを感じてしまうかもしれません。

しかし、その自分に向かって笑顔で「いいね!」とほめてあげてみてください。

コンプレックスというのは自分がつくり出しているもの。

自分自身と向き合って、コンプレックスをほめて肯定してあげることで、少しずつ自分自身も肯定することができ、最後には好きになることができます。

 

鏡を見る回数だけ、ほめてもらえる

人からほめられるのは難しいこと。

だからこそ、自分で自分をほめてあげましょう。

とはいえ、自分で自分をほめるのは恥ずかしかったりしますね。

そんなときは、鏡に映っている人物を、「自分にそっくりな人」と思ってみてください。

そして、自分にそっくりな人のいいところを見つけて、あるいは気になる部分を見つけてほめてみてください。

いいところがうまく見つからなければ、

「あなた、何かいいね!」

「いつもありがとう!」

「今日もステキだね!」

と、当たり障りのないほめ方をしてみるだけでいいです。

たったのそれだけですが、一回は一回。

自分で自分をほめたという大きな結果が残ります。

そして、続けているといつのまにか自己肯定ができるようになり、少しずつ自信がついてくるでしょう。

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自分を肯定できると幸運を見つけることができる

自分を肯定することができて、自信がついてくると、小さな幸運や幸せに気づくようになります。

これは、今までは否定していたものが肯定できたことによって自分の視野が広がるためです。

たとえば、食わず嫌いを克服したときのようなもの。

見た目だけで「うわぁ、嫌いだなぁ」と思っていたものを、受け入れて食べてみたことで、その美味しさに気づいて好きになるイメージ。

自分嫌いは単に自分が嫌いと「勘違い」しているだけなのです。

自分を肯定できると、世界が広がります。

そのたった一つの前例があるだけで、どんどん自分の嫌いな部分に興味が向き、受け入れられるようになります。

嫌いが好きになり、好きが幸せになり、その幸せが幸運なことだと気づく。

鏡を見るだけで自分の中に肯定感が生まれて、自分がはじめからもっている幸運を見つけることができるのです。

 

是非鏡を毎日たくさん見てください。

そして「自分とそっくりな人」をほめてください。

ただの鏡が、幸運を見つけることができるシンデレラの魔法の鏡に変わるでしょう。

 

鏡を見て映った人をほめるだけで、自己肯定感がついて幸せになることを学べた。

わたしはなんて幸運なんだろう。

Lucky Rookie


 

今回紹介した本書は「銀座まるかん」の創始者で納税額日本一の実業家として知られる斎藤一人氏の言葉をまとめた一冊。

行動、言動、習慣、外見など、ジャンルが分かりやすく分かれており、幸運になるための具体的な精神と方法を学ぶことができます。

興味がありましたら是非読んでみてください。

斎藤一人「強運」になれる7つの法則

 

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