他人の幸せや幸運を願うことが、自分が幸せになる第一歩

海

他人の不幸ではなく、他人の幸せや幸運を願うという大切なことをパートナーから学ばされました。

 

目次

暗雲から一転、気持よく晴れた夏の海を満喫

季節は夏。

せっかくの休日なので、わたしとパートナーは朝早くから海へ出かけることにしました。

ところが、電車に揺られていたとき窓の外を見ると、今にも雨が降り出しそうなどす黒い雲が見えている…。

しかしわたしたちは大丈夫だろうと楽観的に構えていました。

というのも、わたしたちは「晴れ人間」という自負があったのです。

(晴れ人間:その場にいるとなぜか天気が良くなる人)

そうしたら、一転、海に着いたときは気持ちのいい晴れになりました。

これはラッキー。

わたしとパートナーは思いっきり海を満喫しました。

 

その帰り道のこと。

幸運についてとても大切なことを、わたしはパートナーから学ばされたのです

 

帰り道でパートナーから幸運についての大切なことを学ぶ

昼を過ぎたころ、海を十分満喫したわたしたちは帰宅することにしました。

「今日は晴れてよかったね。さすが、晴れ人間。」

と気持よく帰っていたときのこと、わたしは失言をしてしまいました。

「晴れ人間のわたしたちがいなくなったら、海の方では雨が降っちゃうね。これから海に向かう人たちは可哀想だなぁ。」

この一言を聞いたパートナーは、不服そうな顔をして、わたしに言いました。

他人の幸せや幸運も考えないとダメだよ!

あなたは「Lucky Rookie(幸運の新人)」でしょ!

自分のことばかりではなく、他人の幸せとか幸運も願わなくちゃ!

 

!?

 

・・・たしかにその通りです。

わたしは自分の幸せや幸運しか考えることができていませんでした。

 

以前ブログでも書いていました。

「まず他人に喜んでもらう。そうして人の喜びが自分の幸せになると、どんどん幸運になっていくんだ。」

 

まことにお恥ずかしい。

わたしは口先だけで語ることしかできておらず、自分で言っていることを実践できていなかったのです。

 

他人のための行動が、自分の幸せになる

他人を幸せにするための行動は、回り回って自分の幸せになって返ってきます。

 

これは、ビジネスがわかりやすい例になるでしょう。

たとえば、「服を手で洗う不便さを解消したい」という想いのもと、洗濯機が発明されました。

そして、不便さを解消してもらえた奥様たちにとても喜ばれた。

さらに、その対価として報酬をいただき、みんなが喜びと幸せに包まれる。

 

このごく当たり前の仕組みを理解できているかどうかが幸運になる分かれ目になるのだと、改めて気づかされました。

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小さなことから他人のために行動してみよう

自分のことを大事にするのはもちろん大切です。

そこでさらに、人のために何か行動をしてみてください。

コンビニで募金をしたり、落とし物を拾ってあげたり、迷っている人に道を教えてあげたり。

こうした他人の幸せを願った小さな行動を重ねていくことによって、自分の中から卑しい気持ちが薄れていきます。

そして、他人の幸せを思うことが普通になって、人に喜んでもらえて、身の回りのみんなが幸せになっていくんですね。

 

休日の海の帰り道。

今回、他人のアンラッキーを願ってしまった、未熟なわたしは大切なことに気づくことができました。

わたしの幸せと幸運を考えてくれているパートナーに心から感謝しています。

 

他人の幸せを願うことが大切なことに気づくことができた。

わたしはなんて幸運なんだろう。

Lucky Rookie

 

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