「せっかくだから」を口ぐせにすると、チャンスを逃さず行動できるようになります。
目次
「せっかくだけど」は悪魔のささやき
わたしは今まで何かチャンスのようなことがあっても、「せっかくだけど・・・」と言って何もしないまま通り過ぎていました。
「せっかくだけど」は悪魔のささやきです。
なぜなら、「せっかくだけど」のあとには必ず行動しないための言い訳が続くからです。
- せっかくだけど、時間がないから行くのはやめよう。
- せっかくだけど、忙しいから後にしよう。
- せっかくだけど、お金がないから買わないでおこう。
- せっかくだけど、恥ずかしいからやめておこう。
「せっかく」は「せっかくのめったにない機会」ということ。
めったに出会うことができない好機が目の前に現れているのに、それを分かっていながら手にしないというのはとてももったいないことです。
何かしらのアクションをした結果、自分の予想を越えて幸せを感じることができるのが幸運です。
何も行動しなかったり、行動するのを自ら否定してしまっては、幸運を見つけることはできません。
「せっかくだから」は天使のささやき
なので、「せっかくだけど」と言って何も行動しないというのは今日で終わりにしましょう。
かわりに、チャンスのとき行動できるようになる口ぐせを使います。
それは、「せっかくだから」。
「せっかくだから」は天使のささやきです。
なぜなら、行動しない言い訳を否定してくれるとともに、自分がアクションを起こすのを促してくれるからです。
- せっかくだから、時間がないけど行ってみよう。
- せっかくだから、忙しくても今やってしまおう。
- せっかくだから、お金がないけど買ってみよう。
- せっかくだから、恥ずかしくてもやってみよう。
ほんのちょっと言い換えるだけで、今まで避けてきたチャンスにすんなりと飛び込むことができるようになります。
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「せっかくだから」を口ぐせに、チャンスのときに行動しよう
自分が今まで「せっかくだけど」といって、行動するのを避けてきたことは悔やまれますが、考え方を変えると、それは目の前にチャンスがたくさん訪れていたということ。
「せっかくだから」を口ぐせにしてことばを変えていけば、これからはそのチャンスをものにできるようになります。
ちょっとしたことばの使い方ですが、このちょっとの差が大きな差。
今日からは、チャンスだと思ったら「せっかくだから」行動して、行動した自分をどんどん楽しんでいきましょう。
「せっかくだから」と行動することで、チャンスをつかめることに気がついた。
わたしはなんて幸運なんだろう。
Lucky Rookie
Photo from Josar Photos / flickr
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