好きなものを食べると自然と笑みがこぼれますね。
好きなものを食べると笑顔になる。
笑顔になると心が楽しくなる。
心が楽しくなると幸せを感じる。
好きなものを食べるというのは、実は一番身近で簡単に幸せになれる方法だったんです。
目次
食べないことは生きるのを放棄しているということ
わたしは、心を崩してから食事をないがしろにしていました。
幸せを感じる方法はこんなに身近にあるのに、それさえも億劫に感じていたんです。
食べないと人は衰弱していきます。
立つとめまいがして、唇はがさがさになって皮がむけ、尿の色が濃く変な色になり、倦怠感で何も考えることができなくなります。
自分の体調と体重の変化を目の当たりにして食べることの大切さを、身をもって知ることになりました。
体が弱ると心も弱ります。心が弱ると体も弱ります。悪循環です。
食べないことは、生きるのを放棄しているということなんです。
今からでも遅くない。食生活を正して、好きなものを食べて、心も体も健康に近づけなくては。
そのために、まずは好きな食べ物を思い返しました。
好きな食べ物を思い返すと楽しくなれる
わたしは、食べ物の中ではタコスが一番好きです。
カリッと焼き上がったコーンのシェルに、さっぱりとしたレタス、ジューシーなトマト、スパイスのきいたひき肉、アクセントでチーズを挟み、仕上げはピリッと辛いサルサソースを乗っけて出来上がり。
自分でシェルに具材を入れてタコスを作るときのワクワク感、ひとくち目を食べるときのパリパリ感、具材のハーモニー、口の中に広がる幸福感。
タコスを食べるだけで幸せになれます。
先日、友人から梨をもらったのですが、わたしは果物の中では梨が一番好きです。
梨のみずみずしさ、さっぱりとした甘さ、さわやかな緑の香り、シャリッという食感。
梨を食べると自然と笑みがこぼれます。手が止まりません。
甘いものも大好きです。ケーキ、あんみつ、クレープ、アップルパイ、挙げたらきりがありません。
一緒に紅茶を飲む優雅なデザートタイムはわたしのひとつの楽しみでした。
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好き嫌いが無い=食べ物すべてが幸せ
好きなものが食べられることは本当に幸せです。
もっと言えば、食べることができるだけでも恵まれていて幸せなんですね。
さらに幸いにも、わたしに嫌いな食べ物はありません。
わたしは食べるもの全部が幸せを運んできてくれるラッキーな人間だったんです。
今日からは体の健康を取り戻すためにも、心の健康を取り戻すためにも、しっかりと食べて、そのありがたみを噛みしめます。
好きなものを食べると自然と笑顔になって幸せを感じることに気づけた。
そして、食べ物すべてが自分を幸せにしてくれることに気づけた。
わたしはなんて幸運なんだろう。
Lucky Rookie
Photo from TheCulinaryGeek / flickr
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