自分の運命を変えたいなら「待つだけの毎日」をやめる

待つだけの毎日

無意識にしてしまう「待つだけの毎日」をやめることで、自分の人生を豊かに充実させることができます。

 

目次

わたしたちは毎日待ちすぎている

あなたは今日、何を待ちましたか?

誰かから食事に誘われるのを待った?

好きな人から連絡がくるのを待った?

会議や仕事が早く終わらないかなと、時間が過ぎるのを待った?

たとえば買い物へ行くにも、食事をするにも、仕事をするにも、自分一人で行動できないと受け身の人生になってしまいます。

 

受け身の人生は「他人軸」。自分の人生を生きていない

受け身の人生に慣れてしまうと、自分で考えたり行動できなくなり、他人に依存するようになってしまいます。

恋愛で恋人に依存してしまうとか、不満があるけれど今の会社に依存してしまうとか。

結局のところ、「待つ人生」というのは「自分軸」ではなく「他人軸」で生きてしまっていることになります。

自分の人生を主体的に選ぶことをしていないなんて、とても損だと思いませんか?

 

「待つだけの毎日」をやめる方法は「目的意識」を持つこと

では、どうしたら受け身ではなく能動的に、人や時間を待つことなく行動できるようになるのでしょうか。

そのためには、「目的意識」をもつことが大切です。

「待っているこの時間に意味はあるのだろうか」

「待っているだけなんて無駄じゃないだろうか」

と、目的意識をもって、待つ時間の意味を考えるようにするのです。

 

待つなんてもったいない!時間は人生で一番大切な価値あるもの

時間は生きていく上でもっとも価値のあるもの。

時間は貯めることもできず、戻すこともできず、そのときでしか使うことができません。

「待つ」ということは、その貴重な時間を捨てているようなものなのです。

そう考えると、待っていることはとてももったいないことだとわかります。

 

問題意識をもったら、自分から行動しよう

待つ時間がもったいないと気づいたら、自分のための行動を起こしてみましょう。

スマホでSNSや動画を見て時間をつぶしたりするのではなく、自分の目標達成のための行動をするのです。

たとえば、ダイエットが目標なら、その場でできるかかと上げをして足腰をシェイプアップする。

海外旅行が目標なら、英語をスマホのアプリで聞く。

そうやって、時間がくるのをただ受け身でいるのではなく能動的に行動することで、時間を無駄にすることがなくなります。

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自分から行動すると人生が主体的になる

そして、自分で動くことに慣れてくると時間の価値が理解できるので、物事の無駄をなくそうと積極的に動けるようになります。

誰かから食事に誘われるのを待つのではなく、誰かを食事に誘うようになる。

好きな人からの連絡を待つのではなく、好きな人に連絡するようになる。

会議や仕事が終わるのを待つのではなく、早く終わらせようとするようになる。

そうして人生を自分でコントロールできるようになり、毎日が充実して豊かに過ごせるようになるのです。

 

「待つだけの毎日」は自分の人生を捨てているようなもの。

今日からは自分から行動して、人生の主導権をにぎりましょう。

自分の人生は、自分のものなのですから。

 

待つだけの人生はやめようと心に決めることができた。

わたしはなんて幸運なんだろう。

Lucky Rookie

 

Photo from Victor Bezrukov / flickr

 

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