血液をチェックすることで自分が幸運体質なのかどうかがわかります。
これは『「強運なからだ」をつくる生き方』(高橋弘憲 著、総合法令出版)を読んで学ぶことができました。
今回は本書より、血液をきれいにする方法を学びましたので紹介します。
目次
まずは実際の血液を見てみよう
本書では幸運体質になるきれいな血液を「勝てる血」と表現しています。
以下がきれいな「勝てる血」です。
赤血球の形状が丸く、一目できれいなことがわかります。
対して、状態の悪い血液を「負ける血」と表現しています。
以下を見てください。
ストレスの影響を受けた結果、赤血球がギザギザの形に崩れてしまっています。
こうなってしまうと効率よく酸素を体全体に供給することが難しくなってしまい、様々な疾患を引き起こす可能性があるのだそうです。
血液をキレイにする方法
血液をキレイにするには日頃の生活習慣の見直しが必要です。
具体的に、以下の項目を実践してみてください。
バランスのとれた食事をとる
からだにとって必要な栄養を摂取して、血液が汚れるようなものはできるだけ口にしないこと。
特に、過食や加工食品の取り過ぎは控えましょう。
レバーや牛肉で鉄分を、豚肉でビタミンB12を、野菜でそのほかのビタミンやミネラルなどを摂取することができます。
血中の不浄物を体外に排出する
きれいな水を十分のみ、酵素食品を摂取することで、血液中の不浄物は効率よく分解・浄化されます。
また、サウナに入ることで汗と一緒に老廃物を出したり、運動によって汗をかくことも効果的です。
たくさん水を飲む
老廃物を体外に排泄するために水をたくさん飲みましょう。
尿、便、汗、呼吸の機能を高めます。ただし、冷たい水は体を冷やすので、常温水や白湯がおすすめです。
タバコをやめてきれいな空気を吸う
タバコは肺だけでなく血液にも悪い影響を与えます。
禁煙をして新鮮な空気を吸うようにすると酸素が体の臓器の隅々まで行き渡り、健康を維持することができます。
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定期的に血液のチェックをしよう
写真のように、ひとえに「血液がドロドロ」といっても、いろいろな原因が考えられます。
血液は体の中を構成する大きなものの一つ。
それだけに、健康の指標として信頼性があります。
最後に血液検査をしたのはいつですか?
血液検査で体の多くのことを知ることができ、病気を未然に防ぐことができます。
健康であることは幸運になるためには欠かせません。
もし自分の生活習慣が乱れていたり、ストレスを感じている環境にいるなら、最寄りの医療機関で血液検査を実施してみてください。
よい生活習慣をとりいれて、血液をきれいにして、「健康」という幸運体質をつくりましょう。
生活習慣と血液検査の大切さを学べた。
わたしはなんて幸運なんだろう。
Lucky Rookie
本書はきれいな血液をつくることで幸運体質になることを教えてくれる一冊。
ストレスや食習慣の偏りなどで血液が崩れている状態を実際の写真で見せてくれるため、危機感を感じずにはいられません。
いやでも毎日の習慣を直したくなる、いい意味で刺激を与えてくれます。
興味がありましたら是非読んでみてください。
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