自分が本当に気に入ったものを身の回りにそろえることはエレガンスには欠かせません。
「値札を見ずに買い物をする」ことで、本当に自分が気に入っているものを手に入れるトレーニングができます。
目次
値札を見てから品物を眺めるのはNG
ファッションショップへ買い物に行ったとき、気に入った服を見つけたとしましょう。
このとき、真っ先に値札を見てしまっていませんか?
値札を先に見てしまうと、「値段が高いか」「値段が安いか」の金額の色眼鏡で品物を見ることになってしまいます。
そうすると、直感的に気に入ったものでも自由な気持ちで買いにくくなってしまうのです。
そして金額をみてどこか妥協して買ったものは「やっぱり買わなければよかったかな…」と後悔する種になりかねません。
大切なのは、自分が本当に気に入ったものを身近に置くこと
エレガンスに大切なのは「自分が本当に気に入ったモノ」を持つこと。
安くても、高くても、自分がそのモノを持っていて心地よい、いい気分になるものであることが大切です。
ですから、金額で選ぶのではなく、そのモノを見て自分が気に入ったかどうかの「心」を感じ取るといいでしょう。
自分が本当に気に入ったものを買う方法
では、どのようにして自分の心に正直になればいいのでしょうか。
ここで、自分が本当に気に入ったものを手に入れるためのトレーニング方法を紹介します。
それは文字通り「値段を見ずに買い物する」ことです。
高級なものである必要はありません。
たとえば、
- レストランに行ったとき、メニューの値段を見ずに直感的に食べたいものをオーダーする。
- スーパーで美味しそうなフルーツが売っていたら、値段を見ずにそれを買い物かごに入れる。
といったように、比較的小額なものでも自分が本当に気に入ったものを買うトレーニングをすることができます。
少しでも迷ったら買わない
また、自分が気に入ったモノ、自分の心を最優先に考えるということは、言い換えると「迷ったら買わない」ということです。
せっかくアウトレットに行っても、心から気に入ったものが無かったら買わない。
せっかくのデパートのセールだけど、心から気に入ったものが無かったら買わない。
中途半端な決断をするくらいなら買わない。
こうして、自分の買い物の基準を
「本当に気に入っているか」
「そうでないか」
に2極化させるのです。
そうすることで、自分が気に入ったものだけを手に入れる「満足できる買い物」の仕方がわかってきます。
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エレガンスは金額では決まらない
もしかしたら「値札を見ずに買い物するなんて、そんなのお金持ちだから言えることでしょ!」と言いたくなるかもしれません。
しかし、大事なのは「自分が本当に気に入ったモノを身近に置くこと」です。
エレガンスはお金ではなく、精神で決まります。
自分の買い物で後悔したことのある方は是非、気に入ったモノだけを手に入れるようにしてみてください。
不必要なモノが身の回りからなくなり、自分の心が躍る、本当に気に入ったモノに包まれる幸せを感じることができるようになります。
今日もあなたの幸運を祈りながら
Lucky Rookie
Photo from Hamza Butt / flickr
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