言葉に気をつけて!自分の価値と運気を下げる悪い口癖まとめ

悪い口癖をやめる

口癖は無意識に出てしまうもの。

もしかしたら、気づかないうちにネガティブな口癖を使ってしまい、自分の価値と運気を下げているかもしれません。

今回は幸運になることを目指している人が避けるべき悪い口癖を紹介します。

 

目次

でも、どうせ、だって(言い訳の3D)

言い訳の3Dとは、言い訳をするときに無意識に使ってしまう口癖です。

でも、◯◯だからできないよ。(否定)

どうせ、◯◯だからできないよ。(あきらめ)

だって、◯◯だからできないよ。(正当化)

◯◯には言い訳の理由が入ります。

たとえば、「お金がないから」「時間がないから」「もう歳だから」など、自分があきらめるための都合のいい言葉。

考えるより先に言い訳をすると、チャレンジ精神が失われてしまいます。

「できない理由」よりも、「どうやったらできるか」という方法を考えてみましょう。

目の前のことを前向きにとらえて改善しようとすることで、人生を生産的に過ごすことができます。

 

なんでもいい(主体的な人生を捨てる口癖)

「なんでもいい」は自分にはっきりした意見が無いときに使う言葉です。

友人「何が食べたい?」

自分『なんでもいいよ。』

「なんでもいい」という言葉は正直、本当になんでもいいと思っていることもあるでしょう。

しかし多くの場合、「なんでもいい」の本心は「考えるのが面倒」とか「相手にゆずろう」というもの。

そうして「なんでもいい」といって、自分の決断を他人に任せていると、自分の人生を主体的に決断できなくなってしまいます。

もし「なんでもいい」が口癖になっているなら、多少考えてもいいですから何かしらの案を出してみましょう。

そうすることで、小さいながらも主体的に自分の人生を歩むことにつながります。

 

とりあえず(問題を先送りにする口癖)

「とりあえず」は暫定的にものごとを決めておくときに使う言葉です。

とりあえず、これはとっておこう。

家を掃除しているとき、「また使うかもしれないから」といった理由でいつ使うかもわからないモノを貯め込んでませんか?

「とりあえず」が口癖になっていると、大切な物事を先送りにするクセがついてしまいます。

物事を先送りにすると、後々忙しいときに限ってひょっこり問題が顔を出すので、「あのとき先送りにしなければよかった」と後悔するはめになります。

いつ使うか分からないものは思い切って捨ててしまう。

いつかやろうと思っていることは忘れるからすぐに手を付ける、あるいはやらないと決める。

こうして問題を先送りするクセを改善していきましょう。

 

すみません(低い自己肯定感、自信のなさが表れた口癖)

「すみません」は理由も無く謝ってしまう人の口癖です。

ドアを開けてくれた人に「すみません」

エレベーターの出入りをゆずってくれた人に「すみません」

相手に対して申し訳ないな、という気持ちもわからなくはありませんが、簡単に謝ってしまうのは「自己肯定感が低い」と見られてしまいます。

自己肯定感が低い、つまり、自分に自信がない人なんだなと言い換えることもできます。

安易に「すみません」といってしまうと、謝り癖が身に付いてしまい、無意識に自分を卑下してしまいます。

「すみません」を「ありがとう」に変えてみましょう。

たったそれだけで、自分に自信を取り戻すことができます。

 

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いかがでしたか?

口癖は無意識に使ってしまうものがほとんどです。

無意識のものは誰かしらから指摘を受けないとなかなか気づけないもの。

幸い、口癖は意識すればなおすことができます。

一度自分を振り返ってみて、今回紹介した口癖を多用しているようなら是非改善してみてください。

 

自分の悪い口癖を振り返るいい機会になった。

わたしはなんて幸運なんだろう。

Lucky Rookie

 

Photo from Mateus Lunardi Dutra / flickr

 

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