伝えたいことがあるけど、恥ずかしくて言えない。
言いたいことがあるけど、恐くて言えない。
上手に自分の言葉で伝えられずに、不運な思いをしたり損をしたことはありませんか。
今回は、自分の意見を表現するのが苦手な人でも、勇気をもてるようになる3つのコツを紹介します。
目次
自分の言いたいことを上手に伝えるための3つのコツ
1. 言いたいことを一つにしぼる
まず大切なのは「言いたいことを一つにしぼる」ことです。
自分の意見を伝えるのが苦手な人は、言いたいことを相手に伝えたいがために、一生懸命にたくさんの言葉を発してしまいがち。
しかしこれは逆効果です。
言葉をたくさん言えば言うほど、何を言いたいのかが薄くなり、自分でも「あれ、何が言いたいんだっけ」と迷路にはまってしまいます。
シンプルに「何を伝えたいか」という結果のみを考えるように準備してみてください。
2. 前置きをせず、先に言いたいことを伝える
次に大切なのは、「前置きをしない」こと。
自分の意見を伝えるのが苦手な人は、前置きが長くなりがちです。
前置きが長くなると、聞いている相手は「それで何が言いたいの?」とイライラしてしまいます。
そんなときは、
- まず先に言いたいことを言う
- その後になんでそう思ったのか理由を言う
という2ステップで、シンプルに言いたいことを伝えてみてください。
3. 後のことは考えない
そしてもっとも大切なのは「後のことは考えない」こと。
自分の意見を伝えるのが苦手な人は、言った後のことを考えすぎてしまうから、言葉を言えずにいるのです。
これを言ったら怒られるんじゃないかな?
これを言ったら笑われるんじゃないかな?
そう考える気持ちもわかりますが、案外周りの人は優しいものです。
後のことは不安にならず、何より先にまず自分の想いを伝えてみてください。
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自分の言いたいことを上手に伝えて、人生を素直に生きよう
いかがでしたか。
自分に正直に生きることができるというのは、それだけで幸せなことです。
自分の気持ちを押し殺さず、表現してみてください。
言葉で表現しないことには、相手には伝わりません。
自分の意見、言いたいこと、伝えたいことを上手に伝えて人生を素直に生きていきましょう。
自分の言いたいことを伝えるコツに気づくことができた。
わたしはなんて幸運なんだろう。
Lucky Rookie
Photo from Marina Spektr / flickr
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