無意識に損してない?自分の価値を落としてしまう3つの言い訳

強運を引き寄せる47のルール

言うだけで自分の運気を落としてしまう「しなくてもいい言い訳」があります。

 

これは神さまがこっそり教えてくれた強運を引き寄せる47のルール(井内由佳 著、PHP研究所)を読んで学ぶことができました。

目次

言い訳の多い人は信用を落としてしまう

本書には以下のように書かれています。

言い訳の多い人は、人から信用されなくなるだけでなく、自分を反省したり、努力したりしなくなるので、いい結果を出せません。

また、正直な人と腹を割って話すことができなくなるので、自分の周りの人もどうしても正直でない人が集まってくるようになるのです。

(P.129 より)

言い訳が多い人は、その場しのぎの考えをもってしまうので、成長できなくなりいい結果が出せなくなってしまうのだと著者は言います。

 

自分の運気を落とす3つの言い訳

本書では特にやめた方がいい3つの言い訳が紹介されています。

 

1. 事実をごまかしてすり替える言い訳

これは反省をする気がない罪深いもの。

たとえば、自分が時間に余裕を持たずに出かけた結果待ち合わせに遅れてしまったとき、「渋滞していたから遅れた」などと事実をごまかす言い訳。

・・・正直、バレてますよ。

 

2. 自分の後ろめたさを隠すためのウソまじりの言い訳

見栄をはろうとするときにやってしまいがちなもの。

たとえば、高級ブティックに行ったとき、本当はお金が無いから買えないのに、「んー、このバッグ、なんだかデザインが気に入らないからいらないわ。」といった言い訳。

・・・その意見、口にする必要あります?

 

3. 自分を引き立てようとする言い訳

これはSNSなどでよく見られるもの。

たとえば、「今日のわたし可愛くないー(泣)」と言い訳しながら、ステキな容姿を披露している写真。

・・・そうだね、ちょっと調子悪そうだね。

 

言い訳が多いと、周りの人の心がどんどん離れていく

以上3つの「しなくてもいい言い訳」。

今まで生きてきた中のどこかで聞いたことがあるかもしれませんね。

こうした言い訳は人をウンザリさせてしまい、次第に距離を置かれてしまうようになります。

そして一番恐いのは、言い訳している本人がそのことに気づかないこと。

気づいたら周りからどんどん人が減っていくのです。

表面上は仲良さそうに対応してくれているけれど、実は心の溝が深くなっている状態になってしまいます。

SPONSORED LINK

言い訳をせずに、素直になろう

そんな恐ろしい状態にならないためには、シンプルに「素直」になるのがいいです。

待ち合わせの約束に遅刻したら素直に謝る。

買い物するときは「とてもステキなバッグだけど、今は持ち合わせがないから」と素直に潔くあきらめる。

「いい写真がとれました!」と素直にSNSに投稿してみる。

 

言い訳はの多くは自分のプライドが邪魔をした結果言ってしまうもの。

ですが、言い訳を言われる方は、素直に接してくれた方が気持いいのです。

むしろ、素直に接してくれることに好感をもちたくなります。

 

もし今回紹介した言い訳を使ってしまっているなと感じたなら、少しずつ素直になってみてください。

今よりもさらに良い人間関係にめぐまれるようになるでしょう。

 

「しなくてもいい言い訳」に気づくことができた。

わたしはなんて幸運なんだろう。

Lucky Rookie

 

あなたにおすすめの記事

 

強運を引き寄せる47のルール